ARTノTANEMAKi

Ladybug Learning Projectが生んだ非営利団体

「あそんで 作って 面白さをくばろう」
茅ヶ崎市に住む大人、子どもなどのさかいなく市⺠が遊び、描き、身体を使って
「表現活動」ができる場をつくっています
アートワークで過ごした時間を
それぞれの場に持ち帰り、
一歩、二歩と考えを深めていく
そんなきっかけになればいいなと考えています

Family art day 11月11日ご参加ありがとうございました

子育て世代の親子向けに、地域の企業廃材を用いたアートワークショップを開催しました。

11月11日は、95名の参加者様にお越しいただきました
ワークショップを通して子どもたちが自由に表現活動をし、いきいきとした姿を見ることができました。
また、茅ヶ崎市内の企業様から、ワークショップ材料となる廃材をご提供いただき、企業様との新しい繋がりが出来ました。
今後は、同じ志を持つ他団体や企業様との協働を通して皆様へより大きな価値を提供できるように頑張ります!

Workshop のご依頼や素材提供に関するお問い合わせ先:art4all@art-no-tanemaki.org(Jiyuu宛)

茅ヶ崎市市民活動推進事業推進補助金についてご報告とお礼

2023年度の市民活動推進補助金(げんき基金)は公開プレゼンテーションを終え、その後無事に採択となりました。アトリエの理念に共感いただき、またFamily art dayにおきましてもその活動の方針にご理解いただいた皆様のご協力があってこその結果です。

これから新しい挑戦が始まります。色んな事業を抱えバタバタとしておりますが、

楽しく
茅ヶ崎市と繋がり
未来にも繋がる活動
を続けて参りたいと考えております。

新年度を迎え、皆様には朗報をお届けできたことにホッとしております。

近々、ワークショップで再会いたしましょう!

●2022年12月10日「企業廃材で子どもアート」ご参加有難う御座いました!●

当日のワークスペースにはさかさまの木を設置しました

アトリエでは「さかさまの木」に触れ、想像しながらお話しをつくってもらいました

「森の物語」①
*ピンク字は子ども達の声

森へ出掛けました
そこにはたくさんの木がはえています
しかし1本だけさかさまになっている木を見つけました

なぜ、木はさかさまになっているのでしょうか?
強い風が吹いたから
台風


木は嬉しかったでしょうか?
嬉しくなかった
枝が折れたら嫌だからね
手が折れるのと一緒だね


どうしたら良いでしょうか?
元に戻した方が良い
パパやママ、じぃじ、ばぁばにやってもらう
ハンマーを使って木をたおして転がしてなおす


自然の中では倒れた木はどうなる?
燃やしてキャンプファイヤーに使う
処理してもらう


山の土はどこから来ていますか?
神様が運んだ
自然にいっぱいできる
木の根っこからできてる


山にはたくさんある葉っぱはどうなりますか?
種には材料みたいにつくられているから、木もそう
枯れ葉は業者によって捨てられる
土に還る
枯れ葉からどんどん土が増えた
土は粉(葉っぱの粉)


海の底に砂があるでしょ?
魚が同じ方向に泳いで、その時に砂をビーチに運んで、ビーチに砂が多くなるの

「森の物語」②
*ピンク字は子ども達の声

森へ出掛けました
そこにはたくさんの木がはえています
しかし1本だけさかさまになっている木を見つけました

なぜ、木はさかさまになっているのでしょうか?
弱くなって少しずつ倒れた
忍者が助走して押した
手裏剣を使った
フライパンで本気で叩いた
絵の具で逆さにくっつけた
モグラは爪があるじゃない?爪で木の根っこを切った


木は嬉しかったでしょうか?
嬉しくないでしょう

どうしたら良いでしょうか?
パパが居たら持ち上げられるんじゃない?
腰が痛くなるんじゃない?気も、腰が痛くなるよ


自然の中では倒れた木はどうなる?
燃やしてキャンプファイヤーに使う
処理してもらう


山の土はどこから来ていますか?
人間が来て片付けちゃう
「誰がやったんだ!?」って
もみじの木だったかもしれない
アトリエでは、さかさの木をイメージした木も制作しています


●2021年12月開催family art dayレポート●

「制約」ある中の「自由」。まちとつながるアートの可能性

さまざまなルールや規制、そして長引くコロナ禍による自粛…。行動が制限されているのは大人だけではなく、子どもの世界も今や制約だらけだ。怪我や感染といったリスク回避のため、学校でも公園でも「あれもだめ、これもだめ」。そんな環境の中で、子どもたちのあふれるパワーとクリエイティビティは、いったいどこに…?

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